2013年６月９日（日）、OHMツインサーキットにおいて2013JMRCA２次予選・タミヤチャレンジカップ＆サンデーレースを開催しました。今回はいつものサンデーレースとタミヤチャレンジカップに加え１次予選を同時開催いたしました。レースはタミチャレGT１３とJMスポーツ、JMオープン、サンデーレースのF1グランプリ、ツーリングオープンの５クラスで行いました。
　

タミチャレGT１３クラスはタミヤTA06やTB03などのバスタブシャーシに、モーター、アンプ、バッテリー、タイヤなどが指定で統一されたクラスです。予選は３分周回レースで行い、中村　成智選手TA０６を使用しポールポジションを獲得。決勝でも速さと安定感の両方を兼ね備えた走りで中村選手が優勝しました。２位は吉田選手、３位は荒井選手が入賞しました。

F1グランプリクラスは前大会から従来のブラシモーターに加え１７・５Tと２１・５Tのブラシレスモーターが追加になりましたそれに伴い今回は全選手がブラシレスになりました。前大会はTRG１１２に加えヨコモや３レーシングなど新規参入が多く見られましたが、今回はナローの参加もありました。予選はそのナローシャーシを操る渡部選手がポールポジションを獲得。決勝Aメインはスタートで渡部選手最下位に転落、荒井選手がトップに立ちます。その後、吉田選手と高尾選手の追撃をかわした荒井選手が優勝しました。２位は高尾選手が３位は吉田選手が入賞しました。

JMスポーツクラスは今回２次予選なので予選３回行い順位を決定しました。トップ通過は伊藤兄選手。２位には旭川から参加の竹田選手が大健闘、３位は本命の山田選手が入賞しました。エキシビション決勝は伊藤選手が優勝。２位は竹田選手、３位は爾見選手が入賞しました。
　JMオープンクラスは今回２次予選なので予選３回行い順位を決定しました。中村選手が前回２位でしたが、今回は見事トップ通過。２位は佐久間選手が入賞しました。エキシビション決勝も同様の結果となりました。　

ツーリングオープンクラスは予選山田選手がポールを獲得。決勝はトップ山田選手がそのまま逃げ切りポールトウウィン。２位は橋本選手。３位は吉田選手が入賞しました。