2013年11月02日
2013年10月20日(日)オーム輪厚オンロードサーキットにてイルカオーム交流戦&京商地元カップ最終戦を開催しました。今回は函館から畠山選手、坂本選手が参加していただきました。天気は一日曇りの天気で、朝は前日の雨の影響で一部コースが濡れておりましたが、選手のみなさんの懸命な復旧作業でコースコンデションもある程度回復しましたので、午前中に雨の影響の少ないピュアテンGPから行いました。
ピュアテンGPクラスは京商地元カップのシリーズ戦で行い今回が最終戦。シリーズ優勝者はファイナル戦に出場することが出来ます。予選開始前に小雨が降り出しましたが、レースは開始しました。予選は5分間の周回レースを2ラウンド行い、予選1Rは雨の影響で記録は伸び悩みましたが、2Rには路面状況が回復しタイムを続々と更新。道下選手が12周5分09秒052でポール獲得。決勝はBメインから行い、Bメインは畠山、鈴木、山口選手がAメイン進出。Aメインは15分周回レース。予選トップの道下選手が序盤トップから後退します。金子選手がトップに立ちますがマシントラブルでリタイヤ。鈴木選手がトップに立ち、畠山選手が2位に浮上します。5分経過時鈴木選手が給油に入り畠山選手がトップに立ちます。その後道下選手と佐藤選手が2位、3位に上がります。トップ畠山選手は一度もトップを譲ることなく15分を走りきり優勝しました。2位に道下選手、3位に佐藤選手が入賞しました。
そして地元カップシリーズ優勝は佐藤春見選手が獲得しました。
午後から行われたスポンジクラス。コースコンデションは良好で、予選は5分周回レースを2ラウンドおこない、畠山選手が16周5分07秒050のタイムでポールを獲得します。決勝はBメインから行い、Bメインは佐藤、中澤、山口選手がAメインに。Aメインは畠山選手を先頭に序盤で金子選手がリタイヤ。道下選手も順位を落とし、野中選手が2位に佐藤選手が3位に上がります。畠山選手は終盤も安定した走りでトップを守りきり優勝しました。2位争いは終盤まで続き、野中選手が2位。佐藤選手3位に入賞しました。