ケンブロー(ブログ)
7月20日(日)オームGPオンロード@オーム輪厚オンロードサーキット
2014年08月08日
014年7月20日(日)オーム輪厚オンロードサーキットにてオームGPオンロードレース&OS横山選手凱旋レースを開催しました。今回は本年度の1/8GPレーシング全日本優勝を達成した小川精機の横山選手に来ていただいてレースを開催しました。横山選手はレース前日からサーキット入りし、格の違う走りで周囲を魅了しました。またOSユーザーのエンジン調整などのサポートも積極的に行い、ユーザーは大満足でした。そんな忙しい横山選手ですが全クラス参加していただきました。
ピュアテンGPクラスは、今年の8月に当サーキットで開催される京商トロフィーの人気クラスです。レースは5分間の周回レースを2ラウンド行い、OS横山選手が14周5分11秒242でポール獲得。決勝はBメインから行い、Bメインは谷内、大沢、高瀬選手がAメイン進出。Aメインは20分周回レース。予選トップの横山選手が序盤トップを走行します。1回目の給油の際、金子選手がトップに立ちます。その後金子選手を横山選手がコース上で抜きトップに立ちます。しかし横山選手の敵はコース上だけではなかったようです。操縦台で蜂が襲来し、横山選手は順位を6位まで落としてしまいます。金子選手がトップに立ち優勝しました。2位には山口選手、3位に道下選手が入賞しました。
スポンジクラスは予選5分周回レース。OS選手が15周5分00秒387でポールを獲得します。:決勝はBメインから行い、堀、下條、佐藤(宏)選手がAメイン進出。Aメインは20分周回レースで行い、スタートで予選2番手の金子選手がトップに立ちますが、OS横山選手が4周目に金子選手を抜きトップに立ちます。2番手金子選手も猛追しますがまさかのポンダー脱落によりトップ争いから脱落。優勝は序盤からトップを走り続けたOS横山選手。2位は鈴木選手。3位は野中選手が入賞しました。
インファーノGTクラスは予選5分間周回レースを2回行い、OS横山選手が当日初走行ながら13周5分20秒950でポールポジションを獲得。決勝はトップ横山選手2速のスパーギヤを破損しながらの苦しい走行。序盤は中澤選手、終盤には高瀬選手の猛アタックを受けながら、ストレートで抜かれながらもインフィールドで抜き返す若いながらも貫禄の走りで横山選手が見事優勝。2位は高瀬選手、3位は斎藤選手が入賞しました。