2013年04月20日
2013年4月14日(日)、OHMツインサーキットにおいて2013JMRCA1次予選・タミヤチャレンジカップ&サンデーレースを開催しました。今回はいつものサンデーレースとタミヤチャレンジカップに加え1次予選を同時開催いたしました。レースはタミチャレGT13とサンデーレースのJMスポーツ、Jオープン、F1グランプリ、ツーリングオープン、トゥエルブ、ヨコモGT500、目指せ16秒、M、FFマイスタークラスの9クラスで行いました。
前回タミチャレGT13と目指せ16秒クラスを特設レイアウトでレースを行なったところ好評でしたので、今回はM、FFマイスターも行いました。
タミチャレGT13クラスはタミヤTA06やTB03などのバスタブシャーシに、モーター、アンプ、バッテリー、タイヤなどが指定で統一されたクラスです。予選は3分周回レースで行い、中村 成智選手TA06を使用しポールポジションを獲得。決勝でも速さと安定感の両方を兼ね備えた走りで中村選手が優勝しました。2位は加藤選手、3位は荒井選手が入賞しました。
F1グランプリクラスは前大会から従来のブラシモーターに加え17・5Tと21・5Tのブラシレスモーターが追加になりましたそれに伴い今回は全選手がブラシレスになりました。今大会は前回のTRG112に加えヨコモや3レーシングなど新規参入が多く見られました。躍進しました。予選はここ最近好調の荒井選手がポールポジションを獲得。決勝Aメインは序盤、荒井選手がトップに立ちます。しかしレース中盤荒井選手クラッシュにより、前回に続きまたも優勝戦線から脱落。安斉選手が代わってトップに立ち、高尾選手とのトップ争いを制し優勝しました。2位は高尾選手が3位は吉田選手が入賞しました。
JMスポーツクラスは今回1次予選なので予選3回行い順位を決定しました。トップ通過は山田選手。3Rにベストラップも11秒台をマークし1次予選TQを獲得しました。2位に伊藤兄選手、3位に函館から参加の加藤 正善選手が入賞しました。エキシビション決勝は山田選手が優勝。2位は函館大澤選手、3位は竹田選手が入賞しました。
JMオープンクラスも今回1次予選なので予選3回行い順位を決定しました。佐久間選手が3ヶ月のブランクを感じさせない走りで見事トップ通過。2位は中村選手。3位は伊藤 剛選手が入賞しました。エキシビション決勝も同様の結果となりました。
めざせ16秒クラスは16秒000より速いラップで周回した選手は次の周にピットレーンを通らなければならない、ドライブスルーペナルティが義務付けられます。ピットレーンにはパイロンが設けられ、ピットロードは相当時間を要するので、ペナルティが命取りに。予選は伊藤兄選手がポールポジションを獲得。決勝はその伊藤選手がトップを快走します。一度はドライブスルーペナルティを受けましたがトップで戻りそのまま優勝しました。2位は竹田選手、3位は橋本選手が入賞しました。
Mクラスはタミヤ製Mシャーシのライトチューンもしくはタミヤブラシレス16Tのワンメイクレースです。最近また人気が出てきました。予選ポールポジションは池田選手。決勝は予選3位の石岡選手がトップに立ちそのままトップで逃げ切り優勝しました。2位は池田選手、3位は山田選手が入賞しました。
ヨコモGT500クラスはアンプ・モーターがヨコモ製のワンメイクレースです。予選ポールポジションは吉田選手。決勝も予選トップ吉田選手が快走し、ここ数戦決勝ではオーバーステアに悩まされておりましたが、今回は予選決勝通じて完璧な走りで優勝しました。2位は本間選手。3位は中村 孝一選手が入賞しました。
FFマイスターは中村 茂智選手がポールポジション。決勝は予選2位の伊藤選手が中盤からトップに立ち、そのまま優勝しました。2位は橋本選手、3位は中村選手が入賞しました。
ツーリングオープンクラスは今大会からまた9.5Tに規定を戻し、より参加者の増加をめざしました。予選は久々に参加の佐久間選手がポールを獲得。決勝はトップ佐久間選手を2位中村選手がかわしトップを走ります。僅差のままラスト1周に突入、一瞬の隙に佐久間選手が中村選手をかわし優勝しました。2位は中村選手。3位は橋本選手が入賞しました。
そしておたのしみ抽選会で超目玉商品のタミヤM05キットは中村 孝一選手がゲットしました。